この夏、3年ぶりに例年通りの海開きの日を迎えた地元の海水浴場。
晴れた週末は、海水浴にくるお客さんでにぎわっているようです。
ずっと、夏なのにガラ~ンとした浜辺だったので、
賑わっているのを見ると、
海の家や観光協会の関係者ではないのに、
なんだか嬉しくなってしまいます。
海水浴場だけでなく、プールも人数制限が入りつつも
通常営業されていますね。
ただ、「密」を避け、狭い空間への滞在を短くするために、
様々な場で言われていることがあります。
それは、
「あらかじめ水着を着て、遊びに来てください」
ということ。
地元の人間は、
家から水着や水着の上にTシャツ短パンなどで
自転車に乗って海に向かう、
という光景が昔から夏の定番でした。
でも、電車や車を利用して海やプールへ行っていた人にとっては、
新たなルールと言えそうです。
もともと洋服のようなデザインが増えてきていた水着ですが、
その傾向がますます強まるかもしれませんね。
その一方、上に洋服を重ね着した時に
ボコボコしたりしてシルエットに響くことのないような、
シンプルなものも増えるのかもしれません。
ひらひらフリルやギャザーの水着の上に
Tシャツやワンピースなど着て
シルエットに影響するのは避けたいのがおしゃれ心ですよね。